太田 明 Akira Ohta
東京都出身。19歳頃よりプロドラマーとして,数々のバックバンド等で活動。88年,”筋肉少女帯”2nd Album「SISTER STRAWBERRY」でメジャーデビュー。98年に脱退するまでにアルバム15枚(Best Albumを含む)などをリリースし,4回の武道館公演を成功させる。
また,バンド在籍中よりソロ活動も積極的に行い,土岐英史(Sax)・難波弘之(Key)・松川純一郎(G)・是永巧一(G)・高橋ゲタ夫(B)らのセッ ションLIVEや,葛城哲哉,久宝留理子,寺田恵子(SHOW-YA),藤井フミヤ,相川七瀬,Mars,MINK,TAKUI,Nuovo Immigrato(難波弘之氏のユニット)等のツアーやレコーディング等に参加している。
バンド脱退後は,是永巧一(G),荻原Mecken基文(b),DJ Sajiらと”O’tanMecken”結成し,六本木PIT INを中心にLIVEを行う。最近では松川 純一郎(G)・是永巧一(G)・岡雄三(B)らとのセッションライブやさまざまなレコーディング等で活動中。
HR/HMからプログレ,FUSION,FUNKなど幅広いジャンルに対応できる引き出しの多さから,ドラマーからの支持も厚いドラマー’sドラマーである 。
#1
#2
兄弟でドラマー対談
2013年
松是セッション
2007.07.05 STORMY MONDAY
セッティング
この日は、スネア、シンバル、ペダルを持ち込んでいました。 RIDEはPaiste 602 22″、例の元私横井のヤツ(笑)。602はラウドに鳴らないので、会場のキャパにちょうど良いそうです。
ペダルはカムコ。これも今日の会場に合わせたチョイス。適当に遊びがあるので、強く鳴りすぎないそうです。
この日はDRUMMER JAPANでLIVEを収録しました。
松是 Live
2005年 自宅スタジオ
元筋肉少女帯のドラマー 太田 明さんです。
私がRoland V-Drumsを選んだのも彼のアドバイスがあればこそ。太田さん、V-Drumsの初期にデモンストレーターをしていたそうで、楽器フェアのドラムブースで彼が、シンセブースでは西脇氏がデモンストレーションをしてたんだって。V-Drummerとしてはかなりのキャリア、いろいろな話が聞けそうでしょ。
IRON COBRA レビュー
DTEXPRESS IV 試奏
彼の自宅の仕事ブースです。たぶん初公開!
手前がV-Ddrums、機材のラック、キーボードが所狭しと並んでいます。でも、V-Drumsを見ると、音源が無いんです。
パッドからのケーブルをたどっていくと、なにやらこのラックにつながっています。
おー、なんとサンプラーが! 聞いてみると、自分で生ドラムをスタジオでサンプリングして音源にしているそうです。V-Drumsのパッドはあくまでトリガーとして使って、サンプラーを鳴らしているんです。
そうかー。音を追求していくと、音源の質が気になりだすんですね。私は音よりも、テクニックで精一杯。音の質や好みにまで気が回っていないというか、、、。
プロとしては音にこだわるのは当然だし、サンプラーを鳴らすのなら、自由度は当然高くなります。
Playerとして上達するには、まず楽器に馴れ親しむことですよね。毎日好きな時間にDrumを叩ければ…。
はいはい叩きましょう。ヘッドホン付けて汗だくになって叩きましょう。
また、コンピュータとつないで曲づくりや録音にもチャレンジしてください。私なんか、他のパートのPlayerを家に呼んで、LIVEのリハーサルをやっちゃったりもしていますよ。もちろん皆ヘッドホンして汗だく状態ね。
太田 明
最後に、恒例の記念撮影。 実の兄弟でございます。私が弟だと勘違いされているのですが、私が兄です。 ほんとです。弟はでかいんですよー、私は立ちで、弟はカウンターに座って目線を合わせてくれています(笑)おおーなんていいヤツなんだ。