米国メディア、LAWeeklyが2014年に発表した偉大なドラマー20人をご紹介します。

1. John Bonham

1. John Bonham
Most can agree that “Stairway to Heaven” has been played to death, but what about John Bonham’s mammoth groove on “When the Levee Breaks”? It’s been 43 years since it dropped on Led Zeppelin’s landmark fourth album — and 28 since the Beastie Boys lifted it for “Rhymin & Stealin” — but that beat still bangs like a mofo. And that helps explain why, after all these years, amidst the rise of DJs and electronic music and the waning of guitar-driven rock ’n’ roll, Bonzo is still the best. Nobody handles rhythm like he did. Nobody else has brought quite that balance of muscle, groove and showmanship.

In the time before his death in 1980, Bonham sounded as hardy as a lumberjack. But he also had soul, and for all the mind-bending timpani runs and hiccupping, single-foot bass-drum triplets he could pull off on those never-ending “Moby Dick” solos, it’s his most compact beats that make him the ultimate drum god. “Stairway” runs for eight minutes. The “Levee” break lasts less than eight seconds — and yet it holds strong, able to be looped for time immemorial. — Peter Holslin

ジョン・ヘンリー・ボーナムは、イギリスのミュージシャン。同国のロックバンド、レッド・ツェッペリンのドラマーとして知られる。愛称はボンゾ。息子のジェイソン・ボーナムもロック・ドラマーである。

2. Clyde Stubblefield

Watching Clyde Stubblefield break down the drum pattern from “Funky Drummer” is akin to watching Leonardo da Vinci give a Bob Ross-style lesson on how to paint the Mona Lisa. As James Brown’s timekeeper from 1965 to 1971, Stubblefield is one of the most sampled drummers in history, the man whose uncanny ability to deconstruct pop music’s simple 4/4 rhythms into a thousand different sly syncopations laid the foundation not only for funk, but for most of hip-hop, as well. Next time you find yourself in a club or at a wedding reception dancing uncontrollably to “Cold Sweat,” “Mother Popcorn” or, for that matter, “Mama Said Knock You Out,” just remember that you’re getting down with your bad self to what Questlove once called “a marksman’s left hand unlike any drummer[‘s] in the 20th century.” (Honorable mention to John “Jabo” Starks, who took Stubblefield’s signature style and ran with it on later Brown hits like “Sex Machine” and “Super Bad”.) — Andy Hermann

ジェイムス・ブラウン(James Brown)のドラマーとして知られ、特に”Funky Drummer”でのドラム・ソロが後に定番ブレイクビーツとして広まったことでも知られる。

3. Charlie Watts

チャールズ・ロバート”チャーリー”ワッツは、イギリスのミュージシャン。ロックバンド、ローリング・ストーンズのドラマー。デビュー以来、今日までミック・ジャガー、キース・リチャーズと共に在籍し続けているオリジナルメンバーの1人である。

4. Keith Moon

ザ・フーのドラマーとして最も有名である。2010年の「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」に於いて、第2位のジョン・ボーナムに次ぐ第3位。2013年のギブソン社の選ぶ「史上最高のロック・ドラマー×10人」に於いて第3位。

5. Stephen Perkins

ロサンゼルス生まれ。8歳でドラムをはじめ13歳の時にはプロ仕様のドラムセットを購入。16歳からディザスター(DIZASTER)というバンドを立ち上げドラマーでプレイし、3年後オルタナ系バンド「ジェーンズアディクション」(Jane’s Addiction)に参加。98年リリースのファーストアルバムはダブルプラチナアルバムを取得。

6. Sheila E.

シーラ・Eは、アメリカ合衆国の歌手、ドラマー、パーカッション奏者。ソロ活動の他にプリンスのライブやツアー、PVに多く参加している。

7. Dave Grohl

デヴィッド・エリック・グロールはアメリカのミュージシャン。ロックバンド、ニルヴァーナの元ドラマーで、現在はフー・ファイターズのボーカル、ギターを務め、ジョン・ポール・ジョーンズらと共に結成した「ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ」のドラマーも務めている。

8. Josh Freese

元 The Vandals のドラマー。マット・ソーラムの後任としてGN’Rに参加。1997年(または1998年)から2000年にかけてガンズ・アンド・ローゼズに参加(2年の契約だったとも伝えられている)。

9. Buddy Rich

バーナード・”バディ”・リッチは、アメリカ合衆国のジャズ・ドラマー。 非常に細かく刻んだ音符を速く、正確に、しかも長時間叩き続けるといういわゆる超絶技巧を得意とし、なおかつグルーブ感を損なわない彼の音にはレア・グルーヴのファンも多い。

10. Phil Collins

フィリップ・デヴィッド・チャールズ・”フィル”・コリンズは、イギリスのミュージシャン。身長168cm。 バンド活動と並行してソロでも活躍し、1980年代から1990年代にかけて数々の大ヒットを記録した。女優のリリー・コリンズは娘である。 シングルとアルバムの総売り上げは1億5000万枚。

11. Dave Lombardo

デイヴ・ロンバードは、キューバ系アメリカ人のミュージシャン。スラッシュメタルバンド、スレイヤーのドラマーとして知られる。 「ローリング・ストーン誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において12位。

12. Janet Weiss

スリーター・キニーのドラマー。シンプルながら鋭いナイフのようなプレーから「現在最高のエイトビートドラマー」とも称されている。

13. Danny Carey

Tool(トゥール)のドラマー。変拍子やポリリズムを多用して複雑で躍動感のあるドラムプレイに定評がある。

14. Chuck Biscuits

ブラック・フラッグ、ダンジグ、ソーシャル・ディストーションなどのバンドで活動したドラマー。

15. Tony Williams

トニー・ウィリアムスはアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのジャズミュージシャン、ドラム奏者、作曲家。

16. Alex Van Halen

アレックス・ヴァン・ヘイレンは、アメリカのドラマー、音楽家。ハードロックバンド、ヴァン・ヘイレンのドラマーで、同バンドのギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレンは実弟。
(ウィキペディア)

17. Questlove

大きなアフロヘアが特徴のザ・ルーツ(The Roots)のドラマー。ドラマー / プロデューサー / DJ…とその活躍の場は多岐に渡る。

18. Neil Peart

ニール・パートは、カナダのミュージシャン。ハードロック/プログレッシブ・ロックバンド、ラッシュのドラマーとして知られる。

19. Max Roach

マックス・ローチはアメリカ合衆国のジャズミュージシャン、ドラマー。ケニー・クラークと並んで、最も早い時期からビバップのスタイルで演奏していたドラマーとして知られる。

20. Tommy Lee

トミー・リー(Tommy Lee、1962年10月3日 – )はモトリー・クルーのオリジナルラインナップのドラマー。一時脱退するが、ラッパー、モデル、大学生と経て、2005年のワールドツアーより復帰する。

横井ジン

22歳までプロドラマーを目指し活動するもあえなく挫折(涙) その後一転TV業界へ=アッコにおまかせ!、TVチャンピオン、進め!電波少年のディレクターを経て、2005年DRUMMER JAPAN設立。やっぱりドラムが好き!