「Drum Magazine Festival 2012」へ行ってきました?!
2009年1月の第1回へ伺ったきりでした……。

そうか第2回の時はちょうど……某ミサに……行っ……(^_^;)。

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今年は、1日目へ! コチラのラインナップです。
まずは、 Drumming High!」 からスタート!
なんとしょっぱなから、3人とも白い仮面をつけて登場(←いつもは中盤)!
(たとえ名前を隠して仮面をつけていたとしても!
公太さんのプレイってわかるわっ。と、別になんの特技にもならん……(^_^;)。
そんなクイズがあったら面白いかも!なんて考えてしまった(笑)。

集中しろ、集中!)

  

公太さんは、ご自身のブルー&グリーンのグラデーションが美しい
キラキラ「MASTERWORKS」。
2タム1フロアでしたが、上の2タムの大小が左右逆で、
ほぼ1タムの用にご使用されていました(8″の方は曲によってサブで)。
この日の会場は、いろんなお目当ての方が集まるので、
もしかしたら「Drumming High!」をご存じない方も多かったかもしれませんが、
そこはさすがマロさん~ヾ(゜-^*)!
笑顔全開のファシリテーターで、皆さんにもすぐに意図が伝わり、
みなさん楽しんでいらっしゃったようです!

あとでマロさんとお話させていいただいたときは、
「ドラムキッズが腕組んだまま動いてくれなかったどうしよう……と

思ってたけど、みんな参加してくれてよかったー」っとそんな心配を

なさっていたようですが、いえいえ、マロさんのファシリテーターは

ドラマーでなくとも、突き動かす力がいっぱいです! 

   

普段の「Drumming High!」を体験している者としては、
各メーカーの試打用のドラムセットに座っていた方々ももっと叩いていいのに!
とも思いましたが、もしかしたらスタンディングのお客さんでファシリテーターが
見えなかったかな? 時間的にはかなりコンパクトでしたが、
「Drumming High!」をより多くの方に知っていただく
よい機会になりましたよねっヽ(^◇^*)/!

 

さて続きまして!長谷川浩二さんは、今回はRolandのV-Drumsのアーティストとして、
ハイエンドモデルの「V-Pro Series TD-30KV-S」を叩いてくださいました!
なかなかスケジュールが合わなかったそうで、3回目でやっとさのご出演!
魔人・永井敏己さん(B.)と魔界からの使い・ISAOさん(G.)とっ!あざーす!
 

[SETLIST] ※すべてISAOさんの変拍子ガッツリ曲
01. Zombie in a Dream
02. Gain the Day
03. Seed
04. Golf  (ドラムソロあり!)

 

このセットリストが、また素晴らしくて!
「エレクトリックドラムがここまでキタ!」ということの証明するプレイが
ギュギュッと凝縮されてました!
「音色は、もともと入っているのものを少しだけいじりました」とのことでしたが、
ライブではシンバル類がとにかく凄い!と感じ、
あとで、「エレクトリックドラムゾーン」で実際にこの日の長谷川さんの音色で、
試奏させていただきましたが、やっぱり金物の凄さったらアータ!
「エレドラは誰が叩いても同じ音が出せる」byハセガーさん。
(ワタシも同じように出せてたんでしょうか……[壁|_-)チラッ 。)
楽屋でハセガーさんの元へいらした方がみなさん口をそろえて
「生ドラムみたいにリアルでした!」とおっしゃってましたー。

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そういえば、終演後に「話すこと何も考えてなかったんだよなぁぁぁー」っと
しきりにMCのことを気にしていらっしゃるハセガーさん、面白い(笑)。

たくさん話してくださいましたが、中でも

「ドラムマガジンにはいっつもキメ(キリリ)顔写真ばっかりですが、

ホントはこんなです……(←よくしゃべる???)」。

ワタシも子供の頃からTAMAのカタログの写真で慣れ親しんでいたので(笑)、

いつだか「ずっと怖い人だと思ってたからなかなか話しかけられなかった……」と

告白したら(失礼な話しだ!)「なんでやー(泣)!」って言われたのを

思い出しました(笑)。

  

そしてライブの後には、ひょっこりTAMAさんのブースにいらして、
チョロチョロっと試奏も。 

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ドバーン!
ま、そのチョロチョロっつーのがこれまためっちゃスゴイんですけど……。
実はこの日、最も近くで拝見できたのでは!?
ちなみにこちらはSilverstarシリーズのヴィンテージバーガンディースパークル。
ドラム、ちっさ(爆)!←いつものがデカい!

やっぱりイっすね、生ドラム!イイ音してました。ハセガーさんだからか……。
(その後、Rolandさんのブースにもデモ演奏にも。さすが、ひっぱりダコぢゃっぁ?!)

ところで、この「ヴァーガンディー」という赤いカラーは、

なんと今秋のメイクやファッションの流行色だそうで。

というのを最近テレビで知りまして……。←ダメ子。

ドラムにもそんなカラーを取り入れてるのですねっ! 

    

っと、Drummer Japanにはそんな公太さんとハセガーさんの対談も

ありますわよッ! ご覧あれ! ⇒コチラをクリック!


つづく⇒

横井ジン

22歳までプロドラマーを目指し活動するもあえなく挫折(涙) その後一転TV業界へ=アッコにおまかせ!、TVチャンピオン、進め!電波少年のディレクターを経て、2005年DRUMMER JAPAN設立。やっぱりドラムが好き!