フリーグリップとは何かはさておき、従来のように力を入れて握らないことが重要なので、それを矯正する方法を考えてみました。

フリーグリップ養成輪ゴム

フリーグリップ
指の関節に輪ゴムを軽く巻きます。軽くですよー。

 

フリーグリップ
こんな感じで脱力して

フリーグリップ
スティックを通してやります。

 

この状態でドラムをプレイします。

握れば当然輪ゴムがスティックにあたって違和感がありますので、それが握りすぎのサインとなります。

輪ゴムの位置は、もう少し研究の余地がありますね。もうちょっと指先側に輪ゴムがあってもいいかもです。実際はもっと先の方をベースにグリップしているようですが、いろいろ動いている最中は、深い所にあたったりもすると思います。あくまで方向性を見つけてもらうためのものですので、みなさんも工夫してみてください。

横井ジン

22歳までプロドラマーを目指し活動するもあえなく挫折(涙) その後一転TV業界へ=アッコにおまかせ!、TVチャンピオン、進め!電波少年のディレクターを経て、2005年DRUMMER JAPAN設立。やっぱりドラムが好き!